魂が喜ぶことを自然体で楽しみ続けたい(後編)

海と自然と旅をこよなく愛する、サーフ・ヨギーニ岩崎玉緒さんのインタビュー(前編はこちら

 

魂が喜ぶことを自然体で楽しみ続けたい/岩崎玉緒

新しい世界でのキャリア作り

--航空業界の安定した生活を捨てて、ヨガ・インストラクターへの転身する時に不安は?

岩崎:学生時代に、スイミングインストラクターの経験あったので、人に何かを教えるということには、不安はあまり無かったです。そういう仕事(インストラクター)を選ぶことは割りと自然でしたね。

--最初はどんなスタートだったんですか?

岩崎:市の会議室みたいなところを借りて、ヨガ・サークルみたいな感じで始めました。最初は、友達とか自分の回りに声かけて。友達が友達を連れてきてくれて、っていう感じですね。

その次に、スポーツクラブのオーディションを受けてインストラクターに採用していただきました。そこのレッスンを何コマか担当させていただいて。友達や知り合いのネットワークで活動の場所も広がってきましたね。ここ(BEACH 葉山 アウトドアフィットネスクラブ)もそうです。

--たくさんの事業者がスポンサーやアンバサダーとして、玉緒さんの活動をバックアップされていますね。

岩崎:はい、知り合いの繋がりなどで紹介されるケースが殆どで、やはり周りに感謝しかないです。航空業界を辞め、海と深く関わるようになってからは、横乗り業界の知り合いが増えました。だから周りは黒い方ばかり(笑)。航空業界に居た時は、肌を焼けなかったのですが、今では年中真っ黒。誰も元白だったなんて信じてくれません(笑)。

例えば、こちらのSWAMIというブレスレットとの出会いは、パシフィコ横浜で毎年開催されているインタースタイルという展示会から始まりました。(サーフィン、スノーボード、スケボーなどの横乗り系の展示会)そこで、知り合いから紹介して頂き、SWAMIのアンバサダーとして声をかけて頂きました。

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--その展示会には何をしに?

岩崎:私はサーフィン以外にSUP(スタンドアップパドルボード)をしていて、SAWARNA SUPというSUPボードやflojosというサンダルブランドのライダーをさせて頂いています。インタースタイルでは、いろんなブランドの新作を観に行くというのもありますが、何よりいつもお世話になっているブランドが一斉に集まるので出展社さん達にご挨拶に行く、というのが目的です。そういう意味では、色々なところに顔は出していますね。

私はとても人に恵まれていて、周りのみんなが素敵な人を繋いでくれるんです。これにはもう本当、感謝しかなくて、、、。だから私もヨガや自分が何かポジティブな行動することすることで、人と人を繋いだり、元気や笑顔になってもらえることをし続けたい!そう強く思っています。

 

マイスタイル、自分のスタイルを持つ

--色々な出会いで、活動を広げてきた玉緒さんにとって、これは特に大事な出会いだったな、と思える人はどんな人ですか?

岩崎:いっぱいいるなー(笑)。でも、ここ(BEACH 葉山 アウトドアフィットネスクラブ)は凄く大きな出会いでしたね。あとは、Share Surf Roomのオーナーである新さん。私に始めてサーフィンを教えてくれた波乗りの師匠です!

新さんは「マイスタイル」を持っていて、流行や情報に流されず、ブレずに好きなことを純粋な気持ちで貫いています。そして周りの人をリスペクトする姿勢を教えてもらいました。凄く無器用で人間臭い所も大好きです。(笑)

--玉緒さんのマイスタイルとは?

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岩崎:一言で言えば、ナチュラルに、いつも何処でも、自分らしくいることです。例えば、大好きなサーフィンをして毎日の生活の中に自然を感じること。好きなこと、気持ち良いと思うことに情熱を注ぐこと。大切な人を大切にすること。

自分らしくない時って、頭で考え過ぎて、心で感じることが鈍るんです。次から次に進み展開が早すぎると感じる間がなくなっちゃう。これって凄くもったいない。一瞬一瞬を感じて生きていきたいんです。最近は有難いことなんですが、仕事が忙しく時間の余裕が持てなくなっていました。心の余裕がなくなりかけていた。自分のキャパシティを越えかけていたんですね。

それからは、力量の中でやるように心掛けています。豊かさって余裕だと思うんです。空を見上げて、あ〜綺麗だなぁって感動したり、道端に咲いている花に気付いたり。私が良い調子だなと思う時は、鼻歌歌いながら、スキップしている感覚です!(笑)

仲間と働くということ

魂が喜ぶことを自然体で楽しみ続けたい/岩崎玉緒

--沢山のイベントも行っていますが、どのように運営されているんですか?

岩崎:ブッキングから当日の運営までオーガナイザーとして殆ど自分でやっています。ミュージシャン、プロサーファー、食のスペシャリストなど様々なジャンルの方とコラボする時は、それぞれの想いや進め方を尊重したいので、任せる所は完全にお任せしています。

ジャンルは違えど関わる人のパッションやハート、エネルギーが調和した時って、もう本当に気持ち良くて、感動の嵐なんです!魂が揺さぶられます。場所や集まるメンバーも毎回違う。だからこそ、一期一会を大切にまたやりないなって思います。

--イベント全体ではプロデューサーだけど、ある部分ではご自身もディレクターでありプレイヤーですね。

岩崎:そうですね。でも参加者の一人一人が主役であって、あくまで私は案内人のようなもの。皆さんに感じてもらうために、話し過ぎないように気を付けています。イベントとかレッスンって、即興っぽく見えるんですが、事前の準備や打ち合わせは、結構時間かけていますよ。大変だけど、やりがいあります。他にもやりたいことは沢山あるので、どんどんチャレンジしたいと思っています。

--情報発信で大事にしていることは?

岩崎:クチコミが一番大事ですね。いわゆるネットのクチコミサイトじゃなくて、レッスンに来てくれた人が友達に伝えてくれるようなクチコミ。ネットの口コミでしたら、使い方に気を付ければ、Facebookが便利ですね。フライヤーは始めは自分で作っていましたが、最近では専門にやっている友人が手を挙げて作ってくれています。

今、ホームページも作成中で、そうして協力してくれる友人達に心から感謝です。フライヤーは自分が教えるスタジオや、知り合いのカフェに置かせてもらっています。私を知るスタッフがお客様に直接紹介してくれるので、皆さん安心して来れるようで。だからか、お客様とも何だか初めから距離感が近い気がします。これもみんなスタッフのみんなや知り合いのお陰で…感謝感謝ですね。

 

本当にやりたいか?を大事に

魂が喜ぶことを自然体で楽しみ続けたい/岩崎玉緒

--これからはどんな方向に活動を広げていきますか?

岩崎:書くことが好きで、ブロガーもやっているんですよ。Beach Pressとか、On your markとか。自分のブログとFacebookで手一杯で、なかなか時間が取れてないんですけど(泣)。

近い将来、海のそばにサーフィンやSUPができるアットホームなヨガスタジオを作りたいです。ヨガや波乗り後にアサイボールやグリーンスムージーも気軽に飲めたり、音楽も大好きなので、時々ミュージシャンを呼んでLIVEをしたり、プロカメラマンや絵描きの友人の個展を開いたり。

それぞれのジャンルで情熱持って活動する仲間達が、そのスタジオを生かせるナチュラルでクリエイティブなスタジオを想い描いています。

--(個人での活動から)プロダクション化とか形態の進化もありそうですね。

岩崎:ビジネス的な損得もね、ちゃんと考えているんですけど・・。でも、そこにはあまり執着してないです。メリット・デメリットというよりも、本当に自分の魂がよろこんでいるかな?とか、本当にやりたいか?とかそっちを大事にしたいですね。

だから、大きくしたいし、進化したいという気持ちはありますけど、プロダクションみたいな形での広げ方は、いまは考えてないかな。出来れば今みたいなスタイルで、新しい人との出会いとか、新しいアイデアに触れたりとか、新しい領域にどんどん踏み出していきたいですね。

--どんな形で広がっていくのか楽しみですね。今日はありがとうございました!

(おわり)

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